
矯正29日目 🌊 津波が来たときの対処法
1. 強い地震を感じたら、すぐ避難
- 海の近くで震度4以上の強い揺れを感じたら、津波の可能性があります。
- 揺れが収まるのを待たずに、すぐに高台や津波避難ビルへ移動を始めてください。
2. 津波警報・注意報が出たら
- テレビ・ラジオ・スマホ(緊急速報)で情報を確認。
- 「津波警報」や「大津波警報」が出た場合は、ただちに避難。
- 注意報でも、念のため高い場所へ避難するのが安全です。
3. 避難のポイント
- 海岸や川沿いには絶対に近づかない。
- 自家用車では避難しない。 渋滞して逃げ遅れるリスクがあります(例外:車が必要な高齢者・障害のある方など)。
- 一度避難したら戻らない。 津波は繰り返し襲ってくることがあります(第2波・第3波が大きい場合も)。
- 避難場所がなければ、頑丈なビルの3階以上へ。
4. 避難に使える目安
- 「てんでんこ」の精神: 家族でいても、各自がすぐ逃げること。後で合流を目指す。
- 徒歩で10分以内に標高10m以上の場所へ行けるならそこへ向かう。
- エレベーターは使わず、階段を使う。
5. 日頃の備えも重要
- 津波ハザードマップで自宅・学校・職場の危険度や避難所を確認しておく。
- 避難経路の下見、家族と避難方法を話し合っておく。
- 非常持ち出し袋の準備(懐中電灯・水・笛・救急用品など)。
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